経営最前線情報

【リトルフューチャー】

前回から、かなりの時間が経ってしまいました。

 

既に、忘れ去られた感もありますが、出来るだけ書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

書いていない約半年間、何をやっていたか・・・。

8割方は、クライアントさんの案件で右往左往していたのが実情です。

後の2割は、新しいビジネスとなるウェブ関係ツールの件で、提携先との確認や、現クライアントさんへの提供など、新しいことに取り組んでいました。

 

結果的には、ウェブツールは、十分に効果を発揮してくれていて、SEO対策、MEO対策(地図)、ウェブサイト診断など、活躍してくれています。(一部のクライアントさんには、提供済みです)

自分のことについて、少しお話しますと

今後は、【Webトータルコーディネイト】という分野を強化していきます。

ご存じのとおり、Webの世界は、制作・広告・広告運用と、業務が区分されていて、トータルで管理してくれるところは、ほとんどなくしかも、あくまでも管理であり、戦略的なことや施策や企画をトータルで行うところは、ほとんどありません。(このようなことを標榜していても、ほとんどが、管理業務でした)  ~弊社リサーチ

更に、SEO対策やSNS活用などの個別対策を行うべき事項があります。

中小企業が、Webの最前線について把握出来ればいいのですが、一部の知識や古い知見では、追いつくことが出来ないばかりか、通用しなくなります。

そして、どこかの誰かが、「インスタグラムだ!」と声高に叫ぶと、なんだかわからないまま取り組んで、効果は得られず、結果的には、時間と労力の無駄ということは、よくある話です。

だからこそ、自社に何が必要なのか、どう取り組むことが必要かということを戦略的に考え、取捨選択を行うことが

重要になります。

更に、Webにはマーケティングが不可欠ですので、トータルコーディネイトすることで、効果的に効率的にビジネスを構築できることになります。

このことを提供するために、これまで準備をしてきました。

本格的には、来年度からですが、また改めてご案内します。(ここまで、売り込み臭い話で、失礼しました)

さて、昨今の世の中は・・・。

きてます、AI。

B2Bセールス、Web接客、人事評価システム、時間管理、秘書サービスなど、あらゆる場面に、AIが登場しています。

例えば、営業ツールhttps://ferret-plus.com/8738

もちろん、分析、解析、ディープラーニングなどは、更に、進化していくことと思います。

この流れで、どうすればいいのか?

・・・しばらく様子見です。

新しい道具は、落ち着くまでに時間がかかります。

結果が出るまでに、紆余曲折があります。

新技術や新ツールは、先ずは大企業さんにお任せです。

我ら中小企業は、進化して使える状況になってから、参入すればいいと考えています。

もちろん、早くに導入した方がいいと判断される場合がありますので、その際には、即断で取り組むことになるかと思います。

 

次なる世の中の流れは・・・金融です。

 

カルロスゴーン会長の逮捕で揺れる日産自動車の件は、ニュースでご存じの通りですから、触れません。

中小企業に関係あるのは、金融機関の動向と傾向です。

このニュースは、要チェック。

https://premium.toyokeizai.net/articles/-/15980

驚きべきは、不正融資問題のスルガ銀行がトップだということ・・・社会の構図的です。

さて、

自社の取引銀行が、赤字か黒字か。

融資判断が、どうなるかは、ここからスタートします。

当たり前ですが、赤字の金融機関が、危うい融資、信用に足りない融資は、行いません。

内情は、決裁が通らなくなります。

事実、短期資金を長期に切り替える内諾を得ていたにも関わらず、短期の切り替えになったり、一括返済を求められるケースも出ています。

これまで、収益のほとんどを貸出利息で捻出してきた金融機関ですが、次の手が見えないままに生命保険や投資信託などを取り扱うも、鳴かず飛ばず。

今の状態を言うならば、手も足も出ない状態のはずです。

 

更に、昨今では、「事業性評価」と称して、新規事業分野への進出や新商品開発への融資を進めてきましたが、中小企業が、新分野や新商品を次々と取り組むことは出来ずに事実上は頓挫しています。

そこに、キャッシュレスの波。

最近のニュースでは、銀行連合が民間と競合するとか。

これが、巻き返しの一手になるとは思えません。

と、ここまで書くとおわかりの通り、これから金融機関の審査は、厳しくなることはあっても緩くなることはないと思われます。

金融機関との信頼関係構築は、これからも必要ですから、今後の対応が重要です。

具体的には、下記のことは最低限になると思います。

1.決算後(税務申告後)の報告と説明

2.3ケ月毎の月次試算表による報告と説明

3.半年毎の業績予測と説明

もちろん、赤字になることは嫌がられますし、繰越損失がある場合は、いち早く回復させることが重要になことは、言うまでもありません。

ところで、

最近の中小企業経営においては、【必殺技的、業績向上法】が、見られなくなりました。

 

書籍、セミナーなど、派手なタイトルがありません。

ひとつのノウハウやテクニックが、全ての業種や業態を超えて通用するような時代は終わったと思います。

消費者は、多様化しています。

使用している媒体も、それぞれで様々です。

その媒体に合う業種もあれば、合わないものもあり、合う商品もあれば、合わないものもある。

と、地味で地道な擦り合わせが必要な時代です。

だから、●●だけで上手くいく、ということにはならないのです。

来年度に向けて、準備する時期。

何を優先させて、何に取り組むかということによって来年度の業績が左右されます。

私も、クライアントさんのことを最優先にしながら、自社のビジネスモデルも変更する時期です。

いろいろな事項を検討し、取り組みたいと思います。

                

野元 泰秀